全旭川短歌大会

10月27日、旭川市ときわ市民ホールで全旭川短歌大会が行われました。
出詠60首、出席56名。
本当はもっとたくさん出詠して欲しかったんだけれど…


短歌大会の始まる前の会場をパチリ


大会長石山宗晏氏の挨拶


歌会の司会者と披講者。この二人が若手。10人の披講者の中には80間近の人も。
参加者では、なんと91歳の方も。矍鑠とした、背筋の伸びた方でした。

互選一位の方も70代後半?
手のひらにほのと灯りてあたたかき思ひを置きて蛍は飛びぬ      東 幸盛

お歌も若いですね。

出来れば、本当に若い人の参加も…と希望してます。
是非是非、参加して下さい!!

旭川市議会の経済文教常任委員会の傍聴

 初めて、市議会の委員会の傍聴に行ってきました。

 たまたま、グリーンフォーラム旭川に参加されているお母さんが、学校でのフッ素塗布について、説明の徹底と責任の所在を明らかにする様請願・陳情の趣旨説明を行うというので聞きに行ったのです。

 傍聴人のカードを記入し委員会室に入ったら、傍聴の椅子が10個程。いつもはこの位で間に合うのでしょう。ところが、今日は続々人が詰めかけ、とうとう隣の部屋に音声のみの傍聴室を作るほど。子どもの健康を護る為に人任せにしないという意気込みの現れなのでしょう。

 今日は意見の陳述のみ。委員会での検討は次回のようです。でも、傍聴人の多さから、委員の方々もしっかり検討してくれるのではないでしょうか。

 また、機会があったら委員会ではなく議会も傍聴してみたいと思いました。

サケを送る儀式

各家庭で飼育されて来たサケの稚魚を放流する日です。
石狩川に頭首工が出来てサケが登らなくなってからずいぶん時間が経ちました。
大雪と石狩の自然を守る会がサケの卵を育てて放流を始めて30年目。今年、帰って来たサケ達が作った産卵床が1700あまり確認されて、5000匹は帰って来ているのではないかと推定されるそうです。
飼育されたサケではなくて、自然に生まれて育つサケが、また石狩川に遡上してくる。それが循環されて、石狩川がサケの上ってくる川になる。
人間が傷めた自然を回復するのにどれだけの時間が必要なのか。それを思うと気が遠くなる。私たちが生きている間にどれだけのことが出来るのだろうか。


カムイノミを行うチカップアイヌ文化保存会と旭川アイヌ協議会の方々と大雪と石狩の自然を守る会の方々。


贈る言葉」を読むサケサポーターの会の会員さん。明日から小学2年生になるそうです。


放流しているところ。

グリーンフォーラム旭川 修了式


台風並みの低気圧が北海道上空を移動中で、朝から大雪のなか、嵐山の公園センターに続々と子供たちが。冬場、人気が少ない公園センターも大賑わいになりました。集合はウツベツ川河川敷の駐車場。入って来た車がライトを点けています。


公園センターを出発。
しきりに降る雪が何ともうっとおしいですが、どうしようもありません。


山スキー場のランディングバーンを尻滑り。雪が降ろうが、子供たちはお構いなし。なんてったって雪煙が顔を直撃したって、滑る楽しさに比べたら、へっちゃらなんだもの。
例年は樹間をジグザクに登って頂上まで行くのですが、今年は雪が融けて凍った上にサラサラの新雪が降ったので、雪崩れる危険があるとスキー場の道路を行くことにしました。ちょっぴりスリルは減ったけれど、仕方が無いね、この雪だから。



公園センターに戻ってお昼ご飯を食べた後、修了式が行われました。
今年皆勤で終了する6年生の二人に卒業証書が送られました。頑張ったね!

グリーンフォーラム旭川 冬遊び


東鷹栖の公民館(分館)に集合して冬遊びのはじまり。
元は学校だったそうで、広い校庭は何でも出来る絶好の遊び場です。


雪を切り出してイグルーの準備です。お父さんお母さんが事前に雪踏みをして固めておいた雪を切り出して積み上げます。


こんな風にイグルーは完成しました。子供たちが積み上げて作ったイグルーです。どうです!


全員で記念撮影。
子供たちは元気だけれど、取材班はブルブル。
もう一度、子供に戻りたいな〜

冬のお泊り会報告

1月12日土曜日、21世紀の森に集まって来た子供達。一晩ここで仲間と過します。


集合です。


学園長と担当スタッフから注意事項が。ちゃんとみんな聞いてるかな?


真面目に聞いてました。


お母さん達がカレーライスの準備中。

この後、子供達は外へ出て冒険に出かけます。残念ながら一緒に写真写しに行けなかったのでここまで。行けたら良かったな。