9月6日のお弁当

kmd61572011-09-06


おでん(大根、さつま揚げ、ちくわ、こんにゃく)塩鯖、卵入り巾着煮、ミニトマトブロッコリー、シラスの佃煮、ブドウ二種

 昨夜、東京から帰旭したA子が来るというので旭川在住の元GFAリーダーが我が家に集まってくれた。二十代半ばから三十代半ばまでの立派な社会人になった人達だ。つい昔の事を思って「うちの子」なんて言ってしまいそうだけれど、もうお父さんお母さんの年代になっている。
 昔話に花が咲いて、沢登りのとき男の子は足がすくんで動けなかったのに女の子はすいすいと渡ってしまったとか、トイレがないキャンプ場でのトイレ作りのエピソードとか、大笑いになった。
数年前のキャンプのとき、何故かトイレで排便せずキャンプ場の縁に盛り上げたことがあった。撤収時に気付いて後始末をしてきたのだがトイレがあるのに何故だろうと不思議に思ったことがあった。その理由が今回明かされた。
 キャンプの行事の中に怪談話がある。例年スタッフの父母やOBたちがおもしろおかしく話すのだが、その年もOBのB子がここのトイレにはお化けが出ると迫真の演技で話したからトイレが怖くて入れなくなってしまったのだと言う。この怪談話のストーリーを作ったのは先輩のC男。「原因は僕かー」
 GFAの行事も少しづつ様変わりしているのだが、語り継がれている部分もしっかり残っていたのだなーと面白く思った。
 こうして若い人が集まってくれると若返る気持ちになるから不思議。次にA子が帰旭するとき又集まろうと約束してお開きになったが、なんだか待ち遠しい気分。